
コラム

2021年6月24日
昼職の通勤時間はどのくらいがベストか?
昼職への転職を考えている中で「自宅からの通勤時間ってどのくらいがベストだろう?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
昼職マッチを利用されている方からも「今まではお店の近くに住んでいたから電車に乗って出勤する際にどのくらいの時間がベストかわからない」といったご相談を頂きます。
「乗り換えはないけど乗車時間は長い」とか「乗車時間は短いけど駅からめちゃめちゃ歩く」など
通勤先にも様々な場合があると思います。
そこで今回はベストな通勤時間と職場と家が近いメリットとデメリットをお伝えします。
通勤時間は短ければ短いほど良い!
結論からお伝えすると通勤時間は短いほどベストです!
通勤時間が短いということは、その分睡眠時間をしっかり確保出来たりおしゃれに時間を掛けたり出来ますよね。
特に朝のラッシュ時は混雑しているので電車の乗車時間が短いほどストレスは軽減されます。
夜職の人の多くは職場から近いところに住んでいると思いますが、昼職でもその状況を保てたらベストです。
徒歩や自転車で通勤できる距離であれば満員電車も避けられるので、ストレス無く通勤できるためおすすめです。
職場は絶対に駅近がベスト
立地を気にしておらずいざ通勤すると地味にストレスなのが駅から遠い職場です。
そのため、昼職を探す際には”駅から近い職場”も視野に入れて転職活動することをおすすめします。
どれくらいの距離なら駅近か?というと、最長でも徒歩10分以内が良いと思います。
例え電車の乗車時間が10分だとしても駅から徒歩15分かかる職場だったら快適な通勤とはいえないでしょう。
実際に駅から徒歩15分の職場に通勤していた人に話を聞くと「自転車が欲しい」もしくは「駅のカフェで仕事したい」と常に思っていたそうです。
毎日徒歩15分歩くのは根気が入ります。雨の日も台風の日もあるし夏は暑いし冬は寒いです。
しかも、お洒落して高いヒールで通勤した日には足が痛くて仕事どころではなくなる時もありました。
仕事後も早く帰りたくて何度タクシーを使おうと思ったか…と語ってくれました。
「徒歩15分なら毎日お散歩気分で通える」「往復で考えれば軽い運動になって健康的」とポジティブに考えられる人以外はあまりおすすめ出来ません。
高い家賃と通勤時間どちらをとるか問題
通勤時間が短いほどベストとは言ったものの実際に職場の近くに住もうとすると家賃が高いことが多く、高い家賃を取るか通勤時間を取るか非常に悩む場面も出てきます。
その場合、お給料と生活スタイルに合わせてどっちを取るか考えるようにしましょう。
プライベート優先!仕事が終わったら即プライベートへ切り替えたい人は職場近くがおすすめ
プライベートが充実していて仕事が終わったら即プライベートに切り替えたいという人におすすめなのは、やはり職場近くに住むことです。
仕事が終わってすぐに自宅に帰ることが出来たら自宅で過ごす時間も増えて趣味の時間を充実させることが出来ます。
急な飲み会が入ったとしても一旦家に帰って服装やメイクを直すことも出来ますし、職場近くでの飲み会であれば終電を気にせず楽しむことも可能です。
また、家賃補助のある会社に転職できれば月々数万円の補助が出ますので実際の家賃より割安に住むこともあり得ます。
実際に職場から徒歩5分以内に住んだことのあるTさんの感想
職場から徒歩圏内に住んでいると通勤という概念がなくなって遅刻の心配が無くなります。
また、家を出る直前までゆっくりできるのでそこも魅力的ですね。
あとは、昼休みは家に帰って自炊したり昼寝したりもできるんです。
自炊すればその分食費を節約出来ますし人の目を気にせず昼寝できるのはかなりリラックスできるので、午後の仕事も頑張れます。
また、会社との距離が近いので忘れ物もすぐ取りに帰れるし逆に会社に荷物を置いていてもなんの問題もないので鍵と携帯と財布だけで身軽に通勤することもあります。
いつもPCを持ち歩いて肩が痛かったのでこれはとても嬉しかったですね。
一番大きいメリットは満員電車に乗らなくて良いことです!
これだけでおおよそのストレスは解消されていると思います。
会社の近くに住むのはそれだけメリットがあるなと感じています。
仕事を充実させたい派のあなたには家賃を抑えた住まいがおすすめ
転職したらまずはバリバリ仕事を頑張りたい!というお仕事を充実させたい派のあなたには、職場から少し遠くても家賃を抑えた住まいがおすすめです。
仕事を頑張るために終業後に上司や先輩に仕事内容を教わったり勉強したりと、何かと会社にいる時間が多くなります。
また、飲み会や雑談に積極的に参加して人付き合いを良好に保つと後々仕事がわからない時に聞きやすかったりと自宅にいる時間が短くてもメリットがあります。
実際に家賃の相場は手取り給与の30%に抑えるのが生活に支障がなく良いと言われています。
ポジティブに考えれば電車の乗車時間が長くなっても仕事の参考書など読んでいれば通勤時間も勉強の時間になって一石二鳥になります。
実際に職場から徒歩5分以内に住んだことのあるYさんの感想
一番大きなメリットはやっぱり家賃が節約できていることですね。
毎月かかる固定費だから月に数万円抑えられるのは大きいです。
抑えられた分は好きな洋服やコスメを買って自分磨きにお金をかけています。
お友達とも沢山ご飯に行けるので、土日は特にプライベートが充実しているなと感じます。
また、長い通勤時間を読書や勉強の時間に当てられるので必ずしもデメリットばかりではないなと思っています。
家と会社の距離が離れているため気持ちの切り替えもしやすいですよ。
会社を出て電車で勉強して帰宅したらYouTubeを見てまったりする生活も悪くないですね。
まとめ
通勤時間は短いに越したことはありません。
ですが、各々の事情もあると思いますので家賃と生活のバランスを見て会社の近くに住むのか、ちょっと遠い場所に住むのか考えると良いでしょう。
昼職マッチでは昼職の紹介と共に不動産仲介も行っています。
転職に併せて引越しも検討されている人は是非ご相談ください!
あなたにあったお部屋を紹介させていただきます。

