2021年7月31日

昼職への転職でどの職種にするか迷っている方、必見！それぞれの職種のメリット・デメリットを徹底解説します（１）

昼職を初めてする方、久しぶりに昼職をやる方。
昼職といっても、事務職や営業職などいろいろあります。
昼職に慣れていない方だと、具体的に何をするのかイメージもつきにくいと思います。

今回は、様々な職種と特徴やメリット・デメリットをお教えいたします。

➀事務職

事務職は女性にはとても人気の職種になります。
主にデスクワークが基本になります。
業務内容は、書類作成や来客対応、電話対応、などがメインになります。
ただ事務職でも一般事務や経理事務、総務事務など様々な種類があります。
それぞれの仕事内容については別記事で詳しく解説させていただいてますのでそちらをご覧ください。

メリット

➀残業が少ない・時間が規則的
事務職は得意先に訪問したりする事は基本なく、就業時間が規則的で比較的に残業が少ない職種になります。
プライベートを充実させたい方や、夜職と掛け持ちしたい方におすすめです。

②特別なスキルが必要ないので未経験からでも挑戦できる
事務職の種類にもよりますが、パソコンのExcelやワードを使うことが出来るようであれば特別なスキルや資格などは特に必要ありません。
営業事務などは営業マンのフォローでパワーポイントなどで資料作成を使用することもあるかもしれないので、時間がある時に使い方を学びましょう。

デメリット

➀仕事内容がほぼ決まっている
事務職と仕事内容は基本的に変化がなくほぼ同じです。
同じ仕事を毎日行うので、飽きっぽい方には退屈に感じるかもしれません。

②評価されるのがやや難しい、給料が固定
営業職ですとノルマの達成や売上成績など実力が数値化されているので評価を受けやすいのですが、事務職は基本裏方業務になりますので評価されるのが難しいです。
又、営業成績によってインセンティブがもらえたりボーナスの金額も変わりますので、がんがん稼ぎたい方には不向きかもしれません。

・人をサポートするのが好きな方
・ひとつの事をこつこつと取り組む方が出来る方
・仕事もプライベートもどちらも大事にしたい方

このような方ですと事務職に向いているかと思います。

②営業職

営業職とは、自社の商品を個人のお客様や法人のお客様に売り込む仕事です。
その会社によって取り扱っている商品は異なります。

メリット

➀稼ぎやすい
営業職ですと自分の営業成績によってインセンティブをもらえたり、ボーナスを多くもらうことができたりします。
不動産の売買など取り扱う商品が高額ですと、給料が数百万などもらっている方もいます。

②自分のペースで働ける
営業職は、お客様の元に出向くので会社にいる時間より外出している時間の方が長いです。
月のノルマさえ達成していれば、出先で少しゆっくりすることも出来るかもしれません。
遠方のお客様の元に出向くことがあればご当地ご飯を食べることもできるので、少しだけ旅行気分も味わう事も出来るかもしれないです。

デメリット

➀残業が比較的多い、時には休日にも仕事がある
営業職は基本外出しているので、お客様に渡す資料だったり契約書作成などの事務仕事を出来る時間は限られています。
夕方頃外回りから帰ってきて事務仕事が膨大に残っていたりなどすると、夜遅くまで会社で作業しなければならないので、時には仕事のプライベートの予定をキャンセルせざる負えない場面もあります。
又、会社が休みの日にもお客様から電話が来て対応しなければならなかったり、緊急を要する場合は休みの日でもお客様の元に出向くこともあるかもしれません。

②メンタルをやられることがある
ノルマがある会社ですと成績が良くない時には上司に小言を言われたりすることもあります。
お客様相手なので、時にはクレームを言われたり理不尽な要求をされる事もあります。
又、会社によっては飛び込み営業もあります。
飛び込み営業とは商品を売り込みたい方に事前のアポイントをせずに営業をし、新規開拓をすることです。
顧客リストを見てひたすら電話をかけ営業を行うテレフォンアポインター、通称テレアポ。
住宅街を歩きひたすら玄関チャイムを押して営業を行う訪問営業。
などがあります。
売り込む商品元々興味があるお客様への営業はまだ難しくないですが、
興味のない方への営業は断られるのが当たり前、話を聞いてもらえるだけでラッキーというスタイルです。
リフォームの営業や戸建販売、用地の営業など商品が高額になればなるほど難易度があがります。
一年で契約を一つも取る事ができないこともあります。
メンタルが弱い方には向いていないです。
ただ、ノルマがない会社もありますので営業職が未経験の方はノルマのない会社を選ぶと働きやすいのでおすすめです。
しかし、ノルマがないからといっても会社からお給料をもらっている以上は契約獲得に向け精いっぱい働きましょう。

・人を関わるのが好きな方
・とにかく稼ぎたい方
・メンタルが比較的強い方

このような方ですと営業職に向いているかと思います。

いかがでしたでしょうか。
次の記事でもそれぞれの職種について解説させて頂きます。

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