2021年6月19日

夜職経験が活かせる業界４選！

こんにちは。
夜職から昼職へ転職を考えてみても、どんな職業が自分に向いているのか迷ってしまいますよね。
そこで、夜職で培ったスキルを活かせる職種をご紹介したいと思います。

①美容業界

昼職に転職を考えた時に、候補として美容業界をお考えの方も多いのではないでしょうか？
夜職経験者の方は、少なからず美意識が高く、美容にお気を使われてきたことと思います。
美容業界で求められることは、第一に美容への興味と知識です。
今まで積み重ねてこられた美容の知識が最大限に活かせます。
美容に関するアドバイスをお客様にする上でも、ご自身が容姿端麗であることで説得力が増し、強みになります。
自分磨きを頑張ってきた方なら、就職後も楽しみながらお仕事ができるのではないでしょうか。

具体的な職種

☆ビューティーアドバイザー(美容部員)
お客様にメイクやスキンケアのアドバイスを行いながら、商品の良さをお伝えし、化粧品を販売するお仕事です。

☆メイクアップアーティスト
映画やテレビ、舞台などで出演者、タレントにメイクをするお仕事です。
メイクがお好きな方に向いています。

☆エステティシャン
全身美容のプロフェッショナルで、脱毛、ボディケア、フェイシャルケアなどの施術を通じてお客様に美と癒しをご提供するお仕事です。

☆ネイリスト
お客様の爪のお手入れや、ネイルアートなどを施して、指先を美しく見せるお仕事です。
手先が器用で、絵を描いたり、モノ作りをしたりすることが得意な方にオススメです。
☆美容師
ヘアカットやヘアセット、トリートメント、パーマなどを通じて、お客様の髪のお手入れをするお仕事です。
美容師は国家資格が必要です。

資格が必要な職種もありますが、興味のある分野の勉強は楽しいものですし、一度取ってしまえばずっと活かすこともできます。
転職を機に資格取得を目指すのもいいですね。

アパレル業界

アパレル業界もオススメです。
夜職をしている方は、オシャレや流行のファッションに敏感な人が多いと思います。
資格がいらない職種だと、主にアパレル販売員かアパレル営業です。
経験や資格の有無を問わず働けて、接客スキルも活かせます。
もし、資格を取得したり学校に通ったりすることも視野に入れているのであれば、選択肢は格段に広がります。

具体的な職種

☆アパレル販売員
アパレルショップで接客、販売、店舗運営を行います。
夜職経験から得たコミュニケーション能力を存分に発揮できます。

☆アパレル営業
こちらはアパレル製品を作っているメーカーなどに勤務して、アパレルショップに取り扱ってもらえるように営業するお仕事です。こちらもコミュニケーション能力がとても重要です。

↓学校・資格・経験・知識等が必要↓
☆ファッションデザイナー
服のデザインをするお仕事です。専門学校などで専門的な知識を勉強することをおすすめします。

☆パタンナー
デザインを洋服にするための型紙を作るお仕事です。

☆ソーイングスタッフ
洋服やファッショングッズの縫製をする技術職です。
地道で繊細な作業です。

☆バイヤー
店舗で販売するアパレル製品の買い付けをするお仕事です。
アパレル業界での多くの経験と需要のある製品を見極める目が必要です。

◆アパレルと一口に言っても、多種多様な職業があり、夢のある業界です。
ファッションに興味があり、知識や経験を深めたい方は詳しくお調べ頂けると良いと思います。

事務

夜職経験者が昼職に転職する際に人気の職種です。
基本的なＰＣスキル(Word、Excel等)があれば未経験でも比較的採用されやすく、高い技術や専門知識を必要としない場合が多いです。
夜職経験で培った言葉遣いやマナー、細やかな気遣いを活かせる場面もありますし、受付や秘書業務では、会社の顔として来客対応をするため、容姿の美しさも採用基準になると言われています。

具体的な職種

☆一般事務
PCを使用してデータ入力をしたり、資料作成したり、電話対応、来客対応をしたりします。一番一般的な事務になります。

☆営業事務
社内で営業職のサポートをする事務職です。
資料作成や電話、メール対応などをします。
一般事務よりもコミュニケーション能力が求められます。

☆経理事務
経理に関わる事務です。
伝票作成、決算書作成などのお金に関わる業務を行います。

☆人事事務
人事部や人事総務部などに所属し、採用などに関わります。
総務も兼ねると一般事務や社会保険、労務関係給与計算など幅広く担当します。

☆受付事務
企業の入り口で来客対応、電話の取次ぎ、メール対応、アポイントの確認、会議室の予約、郵便物の受け取りなどの業務があります。訪問者が、一番最初に顔を合わせるので、企業の顔でもあります。

☆医療事務
医療現場で活躍する事務職です。
医院やクリニックで受付業務や、会計業務など運営に関わる事務処理を担います。

☆秘書
企業秘書、医療秘書、法律秘書、政治秘書など、上司によって様々な種類があります。
細かい部分は違ってきますが、共通して上司の身の回りのサポートを行います。
スケジュール管理、情報管理、来客対応、電話やメール対応、出張手配や同行など、
上司が本来従事すべき業務に集中できるようにあらゆるサポート業務を行います。
キャバ嬢、ホステスをされていると、相手が求めていることを見極める感覚が磨かれていると思うので、夜職経験が活かせる職業だと思います。

◆事務職にも色々な種類がありますね。業務内容も様々です。
より自分にあったものを探しましょう。秘書技能検定など、それぞれに優遇される資格もありますので、必要に応じて取得するのも良いかと思います。

営業職

営業職は、夜職経験が活かせるとよく言われている職業です。
営業は、対面、電話、メールなどで、商品やサービスの魅力を伝えて販売するお仕事です。今までお客様に対して営業の電話やメールをしてこられたかと思います。どの様な言い回しが相手に響くかなど、経験から得た知識やスキルが存分に活かせるのではないでしょうか。営業職は自分が頑張った分だけお給料も上がりやすいので、やりがいを感じながら取り組めると思います。

具体的な職種

☆個人営業
個人の消費者に向けた営業です。保険、不動産、車など色々な商品やサービスを販売します。

☆法人営業
企業を相手に行う営業です。

☆ルート営業
決まった顧客相手の営業です。アポイントなどが取りやすいです。

☆飛び込み営業
アポイントなしで突然訪問する営業です。成功率は低めです。

☆テレアポ営業
電話でアポイントを取ってから訪問する営業です。

☆テレコール営業
電話のみで営業から注文を受けるところまで行います。

☆反響営業
Wed上やテレビ、ラジオ、新聞などに広告を出し、宣伝をして、それを見て問い合わせをしてきた人を相手に営業をします。

◆営業職もたくさんの種類があります。
ここに書いたもの以外にも営業の種類はまだまだあるので、ご自身が興味を持てて、働きやすい環境の営業職が見つかるかもしれません。

まとめ

今回は以上になりますが、如何でしたか？ご紹介した職種は参考になったでしょうか？
皆さんの培われてきた高いコミュニケーション能力、細やかな気遣いなどの対人スキルが活かせるお仕事がたくさんありますね。
ご経験が少しでも活きるお仕事が見つかると嬉しいです。

お気に入りに追加する