コラム

2021年6月29日

昼職デビューしたい!昼職に適した外見とは…?

夜職から昼職へ転職を考えた時、気にかかることの一つに外見があるのではないでしょうか?
夜職経験者だと気づかれずに昼職デビューしたい方もいらっしゃると思うので、今回は夜職に適した外見を昼職に適した外見に、一緒にチェンジしていきましょう!

夜職経験者だとバレる特徴

まずは、どんなメイクやヘアスタイル、服装が夜職経験者だとバレやすいかについてお話します。
夜職では、綺麗に華やかに着飾ることがお仕事ですから、必然的に派手な格好になります。具体的にどんなところなのか見ていきましょう。

メイク

キャバクラやクラブは店内が薄暗いことが多いです。
そのため、濃いメイクでないと映えません。派手なカラコン、つけまつげ、濃いリップ、チーク、アイシャドウ、ハイライト…お顔全体に濃くハッキリしたメイクをします。そうすることで薄暗い店内でも美しくハッキリお顔が見えるわけです。
しかし、昼職ではそういったメイクは濃すぎます。オフィスなどでは派手な色のついたカラコンや強い色のメイクをしている人はほとんどいませんから、浮いてしまいます。

ヘアスタイル

夜職では(お店にもよりますが)出勤の度に美容室に行き、セットしてもらいますよね。
そのくらい、メイク同様ヘアスタイルにも華やかさが求められます。髪色も金髪などの明るいカラーの方がたくさんいます。
カラーが明るければ、容姿の華やかさが一層際立ちますね。
ですが、昼職では、ヘアスタイルも夜職のときのままでは悪目立ちしてしまいます。

ネイル

ネイルも夜職の時には、長めで派手なデザインにしていた方が多いのではないでしょうか。
派手なデザインは綺麗で可愛くてテンションが上がりますよね。
指先まで華やかに整えることはお客様に気に入って頂くことにも繋がります。
しかし、昼職では派手すぎたり、キーボードのタイピングの邪魔になったりして、適していないことが多いです。

服装

今までは、ドレスや着物、体のラインが出るワンピースなど、特別感のある、露出が多い、色味も鮮やかな服装が多かったと思います。
ですが、夜職に適している華やかな服装は、昼間に町中で見ることがほぼない服装がほとんど。
職種にもよりますが、オフィスなどに適した落ち着いた服装に変える必要があります。

昼職に適した外見

次に昼職に適した外見についても、メイク、髪型、服装別に考えてみましょう。
具体的な色使いや服装についても書いていきますので、参考にしてみて下さい。

メイク

昼職に合っているメイクですが、ナチュラルなメイクが無難です。
カラコンはつけるとしても、茶色か黒が良いでしょう。
アイメイクはブラウン系にして、マツエクは本数を減らしたり、つけまつげもナチュラルにすることがオススメです。
一番良いのはマスカラにしたり、まつげパーマにすると、自然な仕上がりになります。
チークやハイライトは薄くしましょう。昼間の明るい場所で夜の薄暗い店内と同じように濃くしてしまうと、不自然に見えてしまいます。
リップも、真っ赤や濃いピンクは避けて、薄ピンクやコーラルピンクのようなナチュラルカラーを選びましょう。

ヘアスタイル

夜職の時のように美容院にセットに行く必要はなくなります。
カラーは自然な茶色か黒が良いでしょう。会社によっては、髪色の規定がある場合もありますので、説明があれば従いましょう。
基本的に清潔感があり、きちんとして見える髪型が理想です。
職種にもよりますが、営業職などであれば、長い場合すっきりと結んである方が好印象です。

ネイル

ネイルは昼職の飲食店では禁止の場合が多いです。
オフィス業務では比較的自由ですが、長さはそれほどださないようにし、ピンク系やベージュ系のワンカラーなど、ナチュラルなカラーやデザインにするのが良いでしょう。

服装

昼職の一般的な服装は、スーツ、オフィスカジュアル、制服が主です。
スーツスタイルは営業のような、お客様対応の場面のある職種で求められます。
オフィス業務のほとんどはオフィスカジュアルの場合が多いと思います。
接客業だと制服があったり、エプロンをつけたりしますね。
コールセンターなどの電話対応で完結するオフィス業務は、外見の自由度が高いことが多いようです。

分かりづらいものは、オフィスカジュアルかと思います。
オフィスカジュアルは、フォーマル過ぎないけれど、ビジネスシーンに相応しいカジュアルな服装のことです。
派手過ぎたり、露出が多いものはNGです。
夜職では当たり前だったミニスカートや体のラインが出る服、透け感があるようなものは避けましょう。
デニムやTシャツのようなカジュアル過ぎる服装も避けた方が無難です。
きちんとした私服というイメージですね。
ブラウスや膝丈以下のスカート、やワンピースが良いでしょう。
パンツスタイルなら、しわになりにくい素材のテーパードパンツやスラックスパンツ等が良いようです。
カラーは、ホワイト、ベージュ、ブラック、ネイビーあたりの落ち着いた無地のものがオススメです。無地なら着回しにも便利です。
派手過ぎず、露出し過ぎず、体のラインが出過ぎない、動きやすい、しわになりにくい、というのがポイントですね。

まとめ

今回は昼職に適した外見についてお届けしましたが、いかがでしたか?
どのような外見がビジネスシーンに相応しいか、お分かり頂けたでしょうか。
最初は、おしゃれができなくて詰まらなく感じるかもしれませんが、昼職できちんとした印象を持たれる服装をするのは、夜職で華やかな印象を持たれる服装をしていたのと同じように重要です。
おしゃれはお休みの日に楽しみましょう!
「どうしても仕事でもおしゃれがしたい!」という方は、外見の自由度が高い職種についてご紹介している記事もありますので、参考にしてみて下さいね。

FavoriteLoadingお気に入りに追加する

求人検索 LINEで
お問い合わせ
お電話で
お問い合わせ