2021年10月05日

就職活動で面接に受からない原因とは？

書類審査が通り、いざ面接までいっても落ちてしまうことが続いていませんか？
面接に落ち続けるとモチベーションも下がってしまうので、こちらのコラムを読んで
面接に受からない原因を再確認し、面接の機会に臨みましょう。
今回は、面接に受かりやすい人の特徴、面接の際に求められることをご紹介します。

面接で求められることとは？

面接は人と人とのコミュニケーションですので
当然コミュニケーション能力の高さも必要です。
夜職にいた頃も当然、コミュニケーション能力が求められていたと思いますが
昼職にいた頃と求められるコミュニケーション能力は夜職の頃とは違ったものになる可能性が高いです。
企業に属すれば必ず会社内外の人間関係がついて回ります。
企業風土や企業イメージに合っているかどうか、社内で円滑にコミュニケーションが取れるのか、今現在の社員の方々と合いそうか、面接官は面接中にこういった部分についても詳しくみています。

ただ、コミュニケーションは一つ一つは難しいことではありません。
下記の点をきちんとできているか、振り返ってみましょう。

①会話のキャッチボール

採用担当者がした質問に対して的を得た回答をしていますか？
質問の内容を理解しないと、面接官の求めていたものとは違う回答をしてしまうことがあります。
そうなると「この人は人の話を聞かない人だな」と思われかねません。
用意してきた回答を披露するのではなく、面接官の質問の意図を汲み取りましょう。

②相手の目を見る

相手の目を見て喋れないと採用担当者の印象が良くありません。
目線だけでマイナス評価になるのは避けたいですよね。
相手の目を見るのが苦手な場合は、顔全体やおでこ、胸元などを見るように努めましょう。

③話す内容

話すときはなるべく結論から入るようにしましょう。
何を言いたいのかがよく分からないまま、長く喋っていると
採用担当者からは「この人の話は要点がまとまっていない、また何を伝えたいかもわかっていない」と思われます。
営業職のような人と話すことが求められる職業を希望している場合は致命的ですので
気をつけましょう。

④話し方

自分ではなかなか気づきにくいですが、面接の場と
緊張してしまうこともあり、早口になってしまったり滑舌がうまく回らない可能性があります。
自分でもゆっくりすぎないかな？と思うくらいに丁寧に相手に伝えることが重要です。
また声量についても大きすぎず、小さすぎないようにしましょう。

面接に受かりにくい人

上記の事柄を気をつけていても受からない人は
下記の点について自分に当てはまってないか確認してみましょう。

①面接慣れしていない

まず自分自身が面接ということに慣れていない可能性があります。
どんなに準備しても緊張してしまいうまく話せていなかったり、話す内容を忘れてしまうことは大いにあり得ます。
書類が通って面接まで行く機会は多くはありません。
そのため貴重な1回を無駄にしないためにも事前に就活エージェント等を利用して面接対策をしておきましょう。

②企業イメージと自分が合っていない

面接官からあなたが企業や職場環境に合っていないと判断されると落とされる可能性があります。
自己分析をきちんとして志望先についてよく検討しましょう。

③話す内容を台詞として丸暗記している

→話す内容を覚えるのは重要ですが
台詞として丸暗記すると面接官の方にあなたの印象が伝わりにくい可能性があります。
想定した質問と似た質問をされたから答えても実際に面接官が聞きたかったこととは
異なることもあります。面接はコミュニケーションの場なので相手が聞きたいことはなんなのかをきちんと把握することが重要です。

④臨機対応な対応ができない

面接官から少し突っ込んだ質問などが来ると回答できなかったり、
回答が丸暗記したような受け答えをしていませんか？
臨機応変な対応は社会人として求められることですので
夜職の時に学んだことを活かせるようにしましょう。

⑤年齢相応の常識を持っていない

夜職をやっていると一般的な常識が身についていない可能性があります。
日頃からニュースを見たりして時事問題についてアンテナを張っておきましょう。
また、夜職をしていると会話の仕方で語尾を伸ばして話す癖がついている可能性があります。
TPOに応じた話し方や社会人として相応な喋り方が出来ないと、
仕事をしていく中で必要なコミュニケーションが取れないと判断され、
落とされる可能性が非常に高くなりますので気をつけましょう。
夜の世界では可愛いと思われていた話し方も違う世界では非常識になる可能性があります。
話し方一つで大きく人の印象は変わりますので自分の話し方を今一度振り返ってみましょう。

いかがでしたでしょうか？
今現在昼職の面接になかなか受からない人、これから昼職の面接を受ける人も
ご紹介した内容を参考に挑んでみてはいかがでしょうか？
昼職マッチでは面接練習などもご相談いただければ対応させていただきますので
お気軽にお問い合わせくださいませ。

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