2022年1月18日

仕事でのストレス。あなたは大丈夫？

働いているとどのような方でも苦手な人と仕事をこなさなければならなかったり、ミスをして怒られてしまったり、自分の能力ではやりきれない仕事を任されたりしてストレスが溜まってしまうことはよくあります。
今回はストレスについて色々お話させて頂きます。

自分の限界を知っておくことが大切

同じ仕事をしていてもストレスをほとんど感じない人といますし、少しのストレスですぐに体調を崩してしまう人などストレスについては人によって様々です。仕事においてストレスを全く感じない事は難しいので自分はどのくらいまでのストレスに耐えられるかを把握しておくことが大事です
多大なストレスを受けきれずにいると、体調不良になってしまったり、メンタルが病んでしまうことがあります。多くの人は、ストレスを抱えきれなくなると体調や思考に変化が現れますので、自分で早いうちに気づけるようにして、自分の事は自分で大事にできるようにしましょう。
もうだめだというところまでストレスを溜め込みながら、対策を立てずに我慢を続けていると反動が来てしまいます。
その上、ストレスのせいで身体トラブルが起きたとしてもストレスのせいだと気づけないこともありそうなってしまうとストレス源対策もできず、休むことしかできない事もあります。ストレスが原因であっても、身体的な不調であり休んでさえいれば治ると判断されがちです。自分がどの程度ストレス耐性があるのか、又、ストレスがかかりすぎる事態は極力避けるようにすることが重要です。どんなに仕事を頑張りたくても、資本である心と体の状態が万全でなければ、やりたいことができなくなってしまいます。我慢をし続けて、最後の最後に破裂してしまうようなストレスの溜め方をしていると、自分にも周りの人にもよくありません。
下記はストレスを溜めすぎてしまうと起こりうる症状になります。
是非チェックをしてみて確認してみて下さい。
当てはまる項目が多い場合にはストレスが多く溜まっているかもしれません。
(症状には個人差があります)
・仕事に行くのが辛く、心が拒否反応を起こしてしまう
・体調不良が続いている（吐き気、頭痛、動機、めまい、生理不順など）
・夜に眠れない/朝に起きられない
・ネガティブな思考になってしまう
・無気力、感情がなくなってきている
・感情がコントロールできない（憂鬱、急に涙が出てくる、笑えない、不安）
・慢性的な疲労が取れない（肩こり、体の重だるさ、など）
・過食/激太り、食欲不振/激やせ

ストレスが原因で退職してしまうことも

仕事がストレス源になることは決して珍しいことではありませんが、ストレスが積み重なってしまい退職してしまう人も少なからずいます。
ストレスが溜まりすぎて仕事を辞めることを真剣に考えたことがある人は多くいます。昨今はストレスと切っても切り離せないと言われているくらい生きていくのにストレスのかかる世の中になってしまっています。
ストレスと折り合いをつけて生きていくためには、心も体も健康であることが重要になってきます。
少なからずの人がストレスの多い職場環境を我慢することが難しくなり、今の仕事を辞めて転職することについて考えてしまうようです。
もしもストレスが我慢できなくなりそうな時は、一度自分が置かれている環境を一歩離れたところから再確認してみましょう。
今の仕事を退職し別の仕事についたとしてもストレスはなくならず、ついてくることはきっとあります。ストレスを上手く解消することができるかは今後自分がどうするかです。
ストレスの原因を除去する為には自分の言動や物事の見方を変えてみたり、周りに相談をしたり、ストレス発散になることをするという人もいます。あまりにストレスがきつければ、無理に働き続けることもありませんが、転職してもストレスがなくならない時は別のアプローチも大事です。もしストレスが大きすぎて、体や心に変調をきたしているという時は、会社はやめてしばらくゆっくりして心身を整えてから、転職活動をするのがいいでしょう。ちょっとストレスを感じたといって職を転々とするのはあまり良くないですが、できることをしても効果が上がらない場合は、仕事を変えるのも1つの方法です。

おすすめのストレス解消方法

人によってストレスの解消方法は異なります。
下記はあくまで参考なので自分に合ったストレス解消方法を見つけて上手くストレスと向き合っていきましょう。

・沢山睡眠をとる
・友人・恋人と出かける
・趣味に没頭する
・体を動かす
・適度にお酒を飲む
・適度に買い物をする
・マッサージに行く

まとめ

いかがでしたしょうか。
どんな仕事においても必ずストレス問題はついて回ります。
自分がどれくらいストレスに耐性があるのかをしっかりと把握し、自分にあった方法でストレスを消化しましょう。
どうしても仕事が辛くなってしまいどうしようもない時は退職するのも1つの手段であり、決して逃げ道などではありません。
自分を大事にしましょう。

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