コラム

2022年3月06日

転職活動で最も重視されるのは面接!?面接対策についてお話します!②

前回の記事に続いて面接対策についてお話させて頂きます。

④自己PR

自己PRは、転職を達成するための重要な要素になります。
自分がどのような人間でどのような強みやスキルを持っているか、採用された際には企業にとってどのように役に立つことができるのが自己PRすることがとても重要になります。
あらかじめ自己分析をしっかり行い、自分の中にあるアピールポイントをピックアップしておきましょう。自分がどういったことができるのか事前に確認しておくことで、即戦力になれる人材であると企業にアピールすることができます。
又、自己PRは企業によってセールスポイントを変えるようにしましょう。会社が欲している技能や技術をメインに据えて、アピールポイントが明確になるような自己PRを心がけましょう。自分の過去の経験を交ぜこみながら、自分自身を相手に売り込んでいきます。前職での実績ややり遂げた内容などをまとめて、相手に伝わりように自己PRをまとめます。
又、過去に積みあげてきた実績が自分の今後にどのように関わっていくかも主張しましょう。自分が持っている強みが今後の仕事でどのように活かされていくかも主張要素となります。短所についてもマイナスに捉えるのではなく、プラスに考えてセールスポイントにしましょう。自己PRでは、今取得している資格も役に立つでしょう。
自己PRでは、この会社でなければならないという意気込みを伝える必要があります。インターネットなどを活用して企業についての情報収集をしっかりしましょう。自己PRを作成する時には、その企業が欲しいと思っている人物像と自分との一致点を探します。それと合わせて今までの経験を結び付け企業のメリットを考えて自己PRをまとめましょう。

⑤逆質問

面接の基本的な流れは面接官が質問をして、求職者がそれに答えるという形になりますが、場合によっては求職者側から質問をすることもあります。
面接の終盤に面接官の方から「何か質問などはありますか」と聞いてくる場合がほとんどです。
その時は遠慮せずに知りたいと思っていたことを聞いてみるといいでしょう。
待遇や仕事の内容、これまでの説明の中にあった疑問点や不明点など、気がかりなところは色々あるかと思います。今聞くことではないからと黙っていたら話がどんどん進んでしまい、質問するタイミングを逃してしまったということもきっとあるかと思います。
遠慮をして特に質問をしないでいると、採用試験に消極的と判断されてしまう可能性が高いです。事前にある程度の質問のタネになりそうなことを考えておくのがベストです。
下記に逆質問の良い例とNG質問が記載されているので是非参考にしてみてください。

【逆質問の良い例】
・会社の強みと弱み
・仕事内容を詳しく知りたい
・10年後などにどんなビジョンを描いているか
・だいたいの仕事の一日の流れ
・良い評価をされている人はどんな人か
・入社後に取得するべき資格は何か
・内定をもらえた際に入社するまでにやっておいた方が良いこと
・若手社員にはもとめていることは何か
・社員はどのような人が多いか
・今後注力していきたい事業はあるか
・働く際に最も大事にするべきことはなにか

【逆質問のNG例】
・「はい」か「いいえ」で答えられる質問…二択で答えられてしまう質問をしてしまうとそこで会話が終了してしまい、質問力がないと思われてしまいます。

・福利厚生に関する質問…福利厚生が充実している会社は確かに魅力的ですが、それを質問してしまうと福利厚生目当てで応募してきたのかなと不信感を持たれてしまいます。
気になる気持ちは分かりますが、逆質問は控えましょう。

・調べればわかる内容…HPに記載がある内容などを質問してしまうと下調べをしていない=志望度が低いと思われてしまうので気を付けましょう。

・何も質問しない…これは絶対にNGです。その前の面接が問題なくいっていたとしても質問を何もしないと、消極的で興味がないと思われてしまいますので逆質問は最低でも2つくらいは必ずしましょう。

⑥よく聞かれる質問

次に面接で他によく聞かれる質問の一例を紹介します。
もちろんここに書いてある質問以外もされることがありますのであらゆる質問を想定し、対策をしましょう。

・前職や学生時代に頑張ったこと、苦労したこと
・長所と短所はそれぞれ何か
・どのように休日を過ごしているか
・入社して数年後どのようになりたいか
・周りからどのような人物と言われるか
・ストレスを感じた時の発散方法
・今までの人生での挫折経験、その時の対処方法

まとめ

いかがでしたしょうか。
前述した通り、転職活動において面接は必須でありこれまでの職歴や筆記試験の結果より重視している会社も多くあります。
しっかりと対策さえすれば誰もが良い印象を与えることが出来るので、
転職活動をする際は後悔をしないようにしっかりと面接対策をしましょう。

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