コラム
2021年5月21日
夜職・水商売で働く方の賃貸マル秘情報公開します!
皆さんはご自身の名義でお部屋を借りた事がありますでしょうか?
お部屋を借りる際には、必ず審査があります。
「不動産会社に物件を探しに行っても門前払いをされてしまった」
「審査に何度も落ちてしまう」
「物件を全然紹介してもらえない」
夜職をされている方から、よくそのような声を頂きます。
今回は、審査の内容はどんなものか、なぜ夜職の方のお部屋探しは難しいのか、昼職の方と夜職の方のお部屋探しについてお話させて頂きます。
お部屋を借りる際の審査ですが、2つあります。
保証会社の審査
保証会社とは、住んでいる間にもし借主さんが家賃を支払うことが出来なくなった場合に
借主さんに代わって家賃を立て替えてくれる会社の事です。
昔は連帯保証人が一般的でしたが、最近は、ご両親が高齢でしたり、無職の為連帯保証人を頼むことが出来ない事などが増えてきました。
その為、今の物件はほとんど連帯保証人に代わって保証会社の利用がほぼ必須になります。
もちろん立て替えてくれるだけなので、支払いの義務はあります。
保証会社は数多くあり、信販系の保証会社ですと、過去にクレジットカード支払いが遅れていないかなども審査対象になります。
それ以外の保証会社だと、過去に家賃を滞納していないかなど、保証会社によって審査の基準や難易度は変わってきます。
保証会社の審査内容は公表されていないのですが、基本的には昼職、夜職などの職業は関係なく、過去の様々な支払いの遅延や滞納履歴などで審査の合否が決まります。
オーナー審査
保証会社の審査が通りましたら、次はオーナー審査になります。
職業で合否が変わるのはこちらの審査になります。
オーナー審査とは、借主さんが安心してお部屋を貸せる人なのかどうかを審査します。
審査のポイントとしては、主に2点あります。
1点目は、家賃を滞納せずに支払ってくれるかを判断します。
夜職の方は個人事業主にあたります。
企業に勤めている正社員の方と比べると収入に波があり、どうしても世間一般的には
社会的信用度が低いため、家賃を毎月滞りなく支払ってくれるのか不安に思ってしまうオーナーさんが多いです。離職率の高さも影響してきます。
2点目は、他の入居者さんに迷惑をかける可能性があるかどうかを判断します。
夜職の方は昼職の方と違い、昼夜逆転した生活を送っています。
夕方頃に出勤し、帰宅は2時頃、アフターをした場合は明け方ころの帰宅になるかと思います。昼職の方が就寝している時間の帰宅になりますので、深夜の時間帯に大きな音を立ててしまうと入居者同士での騒音トラブルに発展する場合があります。
上記の理由が、夜職の方が入居できる物件が少ない理由となります。
もちろん夜職の方でも家賃を毎月しっかり支払い、他の居住者の方に迷惑をかけていない方が大半かと思いますが、夜職の方に対して世間的な目が厳しいのが現状です。
それと比べると、昼職の方は収入も基本的には安定しておりますので、オーナー審査で落ちることは基本ないかと思われます。
ただしクレジットカードや家賃の支払いの滞納履歴がある場合には、保証会社の審査は基本個人の問題になりますので、昼職の方でも審査に落ちることは十分にあります。
上記の説明で、夜職の方のお部屋探しが難しいことはお分かりいただけたかと思います。
そこで夜職の方の不動産会社の選び方についてご説明させて頂きます。
夜職の方が不動産会社を選ぶポイント
「いかに夜職の方のお部屋探しの経験があるか」
これに尽きます。
一般的な不動産会社はそもそも夜職の方の入居がNGの物件があることすら知らない事が多いです。
そのような不動産会社にお部屋探しをお願いして、気に入った物件があり申込をしても
審査に落ちてしまい、時間が無駄にかかってしまうだけです。
弊社にも実際、いくつかの不動産会社で申込をしても全て落ちてしまい、引越しができないというお客様が数多くいらっしゃいます。
短期間に何度も申込をしてしまうとその履歴が残ってしまい、審査に影響することもあり、本来審査が通るはずの物件が通らなくなってしまうケースもございます。
ですので、夜職の方のお部屋探しに特化した不動産会社を選ぶ事がとても重要になります。
弊社では水商売の方に対して13年の不動産紹介実績があり、物件管理会社を熟知しておりますので、スムーズにご希望の物件をご案内することが可能です。
弊社では昼職紹介の他に不動産業もしております。
水商売のホステスさんや黒服さん、クラブを経営している社長さんや、有名ママなど、多くの夜職の方のお部屋探しを13年間お手伝いさせて頂いております。
クラブのテナントや、ヘアセットサロンなど多くの事業用物件も経験があり、
確かな実績がございます。
夜職の方が入居可能な物件を数多く取り扱っており、審査の通し方も熟知しておりますので、是非お部屋探しも弊社にお任せ下さい。
又、いくつかのクラブさんと提携させて頂いており、そのクラブにお勤めの場合は
初期費用を値引きさせていただくなどの、キャンペーンも随時行っております。
まとめ
昼職の方に比べると、夜職の方のお部屋探しは難易度が上がってしまいます。
ただ過去にクレジットカードの支払い遅延があったり、家賃を滞納してしまった場合は
それ以前の問題になってしまうので、くれぐれも支払い関係は遅れないよう、きっちりとしましょう!
弊社ではクレジットで事故歴があるかたでも、柔軟にお部屋探しをさせて頂いておりますので、ご安心くださいませ。
また夜職の方はもちろん昼職の方も、お部屋探しをされている方はぜひ弊社までお問い合わせ下さいませ。