コラム

2021年6月14日

面接の時の服装やメイクはどうすればいい?徹底解説します!

皆さんは、昼職の面接をしたことがありますでしょうか?

ビジネスシーンにおいて服装の基本となるのが、ビジネススーツです。
ただ、最近は面接時にオフィスカジュアルな私服を指定をする会社が増えてきました。
一概にオフィスカジュアルと言われても、どこまでが許容範囲なのか、皆さん迷われるかと思います。
又、夜職は濃いめのメイクに髪をセットして、いかに自分を綺麗に見せるかが重要だったかと思いますが、昼職で同じメイクにしてしまうと敬遠されてしまうかもしれません。

今回は、スーツでの面接の場合と、私服での面接の場合のポイントと注意点、面接にふさわしいメイクや髪型などを徹底解説させて頂きます!

スーツの場合

(スーツ着てる人のイラストいれて番号ふりたい)

➀ブラウス


ブラウスは白が基本になります。
又、ブラウスには2種類あります。

レギュラータイプ…上までボタンが締まるタイプ
スキッパータイプ…第一ボタンがなく、襟をジャケットの外に出すタイプ。

金融業界など、お堅い業種の面接であればレギュラータイプ、
広告系や美容系、接客などの華やかな業種の面接であればスキッパータイプなどと、
面接をする業界によって使い分けたり、暑い時期はスキッパータイプにするなど
使い分けるのが良いかと思います。
もし迷った場合は、レギュラータイプにするのが無難です。

②ジャケット


黒はシャープに、ネイビーは落ち着いている印象などを与えます。
自分に合った色を選びましょう。
ただし、奇抜な色や、個性が強すぎるものはNGです。
面接前には、しわやほつれなどがないかを確認し、清潔な印象を与えられるようにしましょう。

③スカート、パンツ


下は、スカートでもパンツでもどちらでも大丈夫なので、季節で選んだり、自分の好きな方を選びましょう。

スカート…長さは膝下丈が目安です。座った際に太ももが見えすぎていないか、自前にしっかりと確認しましょう。
かなりスリットが入っていたり、フレアタイプなどはNGです。

パンツ…短すぎたり、地面に擦ってしまうくらい長いのはNGです。
靴を脱いだ際に、地面にぎりぎりつかないくらいがベストです。

④ストッキング


なるべく肌に近い色を選びましょう。
色物や柄物はNGです。
又、ストッキングは伝線しやすいので、バックの中に予備を入れておきましょう。

⑤鞄


床びょうつき(自立するタイプ)のA4の書類が入る大きめの物を選びましょう。
持ち手の長さは肩にかけることが出来る、ショルダータイプがベストです。
色は、奇抜な色は控え、黒などの無難な色を選びましょう。

⑥靴


黒いパンプスが無難です。
ヒールは低めで、太いものを選ぶと安定感があり、おすすめです。

オフィスカジュアルの場合

一昔前は、男女ともにスーツでしたが、現代では、オフィスカジュアルを導入している企業は数多くあります。
オフィスカジュアルというと、私服と同じと思われる方もいらっしゃいますが、
オフィスカジュアルというのは、
「スーツ以外の服装で、仕事をするにあたって相応しい私服」
という意味の為、日常生活で着ている私服とは異なります。
ですので、カジュアルすぎるものは、オフィスカジュアルではないので、
スーツより一層、気を遣う必要があります。

➀ジャケットは必ず着用する


ジャケットの着用は男性と同様、必須となります。
ネイビー・グレー・ベージュなど落ち着いた色を選びましょう。
カーディガンもNGではないのですが、ラフすぎる印象を与えてしまう事もあるため、ジャケットが無難です。
インナーは、白など清潔感のある、柔らかい印象の色にしましょう。

②ボトムスはスカートでもパンツでもOK


スカートでもパンツでもどちらでも大丈夫です。
どちらにしても色は、ブラック・グレー・ベージュなどの落ち着いた色にしましょう。
スカートの場合は、ミニ丈はNGです。
丈は膝丈がベストなります。

③靴や鞄はシンプルなものを


靴や鞄は、華美なものは控え、装飾がない、色もシンプルなデザインを選びましょう。
ヒールは高すぎてもぺたんすぎてもNGです。
3~5c程度のヒールを選びましょう。
靴や鞄にはあまり見られていないイメージがあると思いますが、意外にみられているポイントとなりますので、面接にふさわしいデザインの物を選ぶようにしましょう。

次に面接時の髪色と髪型についてご説明させて頂きます。

髪色


まず髪色については、やはり黒がどの業種も無難です。
もし自分の髪色が不安な場合は事前に美容室で染めるようにしましょう。
ただし、アパレルや美容系など華やかな業界の場合は真っ黒ですと、あか抜けない
野暮ったい印象になってしまうかと思われます。
しかし、いくら華やかな業界でも金髪などの明るすぎる色はNGですので、
ビジネスマナーいあった髪色にしましょう。

髪型


髪型については、スーツの場合でもオフィスカジュアルの場合も共通です。
髪が長い場合、おじぎした際などに顔に髪がかかってしまいその度に直していると
あまり良い印象を受けません。
ですので、ハーフアップや後ろに一つに結ぶようにしましょう。
短い毛が飛び出ないように、ワックスなどを用いるのがベストです。
又、前髪が長い場合は、顔が紙で隠れてしまうと暗い印象を与えてしまいます。
その時はピンでとめたりしましょう。
フェイスラインをしっかり見せることにより、すっきりとした爽やかな印象を与えることが出来ます。
風が強い場合、自宅でしっかりとセットしていても、面接会場に着く前に髪型が乱れてしまう場合があります。
そのような事態に備え、余裕を持って会場に到着するようにし、面接の前に髪型をしっかりとチェックしましょう。

次にメイクの説明をさせて頂きます。
夜職の時にはがっつりメイクをして、いかに自分を綺麗に見せるかが大事だったかと思います。ですので昼職の方に比べ、かなりメイクが濃かったのではないかと思います。
そのままのメイクで面接にいってしまうと、ほぼ確実に浮いてしまうので気を付けましょう。

ベースメイク


クマなどがある場合はそのままだと、不健康そうな不摂生な印象を与えてしまいます。
ある場合はコンシーラーなどでしっかりと隠しましょう。

アイシャドウ


ピンクやブルーなど、カラー系のアイシャドウは避けましょう。
ブラウン系の優しい色がおすすめです。

アイライン


目尻をオーバーするラインを引くのは避けて、まつげの間を埋める程度にとどめておきましょう。

チーク


チークをつけることによって、血色が良く、華やかな印象になります。
ピンク系の明るい色をふんわりとつけましょう。

リップ


真っ赤な口紅や青み系の色は避けましょう。
ピンクやオレンジ、ベージュなどの肌なじみが良く、自分の顔色が良く見える色を選びましょう。

ネイル


ネイルはしない方が無難です。
もしどうしてもしたい場合は、ヌーディーな控えめな色にして、装飾がないワントーンで仕上げましょう。
長すぎるのはNGなのでしっかりと整えましょう。

まとめ


いかがでしょうか?
昼職経験が浅かったり未経験の場合は、慣れていなくて不安に思うこともあるかと思います。
面接の合否に、見た目は大きく関わってきますので、自分に合った面接時の恰好を見つけましょう。

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